タコ
2007/01/28 (日)

harenotikumori.gif 大姫は朝から友達の家でパーティ。
残されたのは小姫とパパ。
バアヤん家に行って、小姫を預けて、畑にでも行こうか・・・
そんな思いが、ふと頭をよぎる。
ということで、小姫を車に乗せ、ホームセンターへ鶏糞を買いに行く^^;
何も知らずに楽しそうな小姫。
いかんいかん、最近の休みの日は、大姫のお勉強に付き合わせてばっかりで、ちっとも遊んでやれなかったからなぁ。
「凧つくって遊ぼうか」とパパが言うと、「たこ焼きか?」と問い直す小姫。
「そのタコとちゃうで、空飛ぶタコや」などと説明しながら竹ひごを買う。
鶏糞は・・・今日はパスだ。

昔を思い出しながら、やっこだこを作ることにした。
小姫に手伝わせながら、竹を組み、障子紙を貼って完成。
しかし、やけに小さい、いや小さすぎる。(Photo1)
実は長い竹ひごが売っていなかったので、2本継いで作ってはみたのだが、とても大空を飛べるようなサイズではない。
やっぱり飛ばないと、小姫ガッカリするだろうな・・・ということで、もう一つオーソドックスな四角い凧も作成。(Photo2)
小姫が書いた絵は、やっぱり蛸だ^^;

さっそく、公園に行って凧揚げ開始!
ちょうどいい具合に風も吹いている。
「そのまま真っ直ぐ走るんだぞ、それ〜っ」
小姫が走り出すとともに凧も大空に舞い上がる。
しかし、公園の端まで到達した小姫は、Uターンして戻ってきた。
凧も当然着陸^^;
「もどってきたらあかんやん」と説明するも、その理由が判らない様子。
「しょっとして、凧揚げ初めてか?」「うん」
そうか、風に向かって走らなければいけないことを知らないのか・・・絵本では見て知っているつもりだが、実際は判らない。
あれっ、これって勉強と一緒じゃん。
机の前で勉強するより、外で遊ぶほうが、よっぽど生きた勉強になるってことだ。
最近めっきり外で遊ばなくなったパパは大反省です^^;
何度か繰り返すうちに、体で凧揚げが理解できたようで、小姫も大満足の一日でした。

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ザリコパパの菜園
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