客に夢を与える商品
2007/01/13 (土)

小姫の学習机を買いに出かけた。
先ずはデッカイ広告が入っていた大手の電気兼家具屋さん。
値段の安さも定評がある店だ。
きちんと学習机のコーナがあり、色んなメーカの机がある。
しかし、値段も様々で、一体どれがいいのやらよ〜わからん^^;
コーナの広さの割りに担当の店員が1しかいない。
客もパラパラ・・・そして帰っていく???
ぶら〜っと見るが、店員に声をかけられるわけでもなく、いまいちな感じ。
まあ、別のところも見てみようか、と、店を後にする。

今度はすぐ近くの家具専門店に行ってみた。
学習机のコーナは、先ほどの電気兼家具屋より、少しだけ広め。
しかし、それ以上にお客さんも多ければ、店員の人数も多い。
何気なく机を見ていると、すぐさま店員に声をかけられ、机の違いをこと細かく説明してくれた。
3〜4万から10万を超えるものまで、なるほど、その違いがよく判る。
まあ、小姫の好きなものを選ばせてやろうと思ったら、まんまと店員さんが一番オススメしてくれたやつを気に入ったようだ。
店員さんの対応もよかったし、値段分だけの価値があることも判ったし、使い勝手や将来のことまで・・・まあ、予定外の金額だが、買うことにした。
値段の分だけ、小姫が勉強してくれればいいのだが^^;

それはさておき、値段はおそらくはじめに行った店の方が安かったと思う。
ポイントも付いただろうし、そのポイントで何か買えたかもしれない。
はじめの店でも同じように説明してくれたら、きっとそこで買っていただろう。
しかし、量販店と家具専門店とでは、おそらく10倍ぐらい、販売台数に差が出ているのではないだろうか?
ここで、大手量販店さんに言いたい。
学習机は、単なる家具の買い物じゃないんだよな。
初めて学校に通うことになる娘のために、親が色々な思いを込めて買う、そう、夢を買うようなもんだ。
決して安い買い物じゃないから、当然値段は気になるのだが、それだけじゃないんだよなぁ。

ああ、でも、痛い出費だ^^;

 
ザリコパパの菜園
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