2007/01/05 (金)
昨日、冷蔵庫に残っていたおせち料理の黒豆煮が全て無くなった。 甘いもの好きの小姫にせがまれ、もう一度作ることにした。 2年続けて皺皺の硬い煮豆になったので、今度こそはリベンジだ。 ネットで検索したレシピ通りだとどうも硬くなってしまうので、バアヤに意見を聞いてみた。 「初めから砂糖入れたらあかん。薄い塩水で一晩漬けて、そのまま焚き、柔らかくなってから味付けしたらいいんや」 えええっ、どのレシピを見ても砂糖水で煮ているけどなぁ・・・ そんな疑問もあったが、2度の失敗が全てを物語っている。 試してみるか・・・
昨夜のうちに豆を浸しておいた。 ・黒豆:1合 ・水:5カップ ・塩:小さじ1/2 ・重曹:小さじ1/4 昼からそのまま火にかける。 グツグツグツグツと煮ること1時間。 豆はふっくら膨らんだままでしかも柔らかい。 そこで、味付けを行う。 ・砂糖:120g ・醤油:大さじ2杯 さらに弱火で3時間
よっしゃ〜出来たでぇ(Photo1) ふっくら膨らんでしかも柔らかい黒豆煮の出来上がりだ。 後は一晩寝かして、味がしみこむのを待つだけだ。 おばあちゃんの豆知識とは良く言ったものだ(笑)
しかし、気になるのはネットで出てくるレシピ。 本当に柔らかく出来るのだろうか? ちなみに参考にしているのは、キッコーマンのHPだ。
話し替わって、生まれて初めてMR検査を受けた。 巨大な磁場の中に入って、体を輪切りにされる。 ガンガンガン・・・機械から工事現場のような音がする。 べつに痛くも痒くもないが、だんだん不安になってくる。 動いたら駄目だと思えば思うほど、体を動かしたくなる。 そんな葛藤の中、約30分で撮影終了。 出来上がった写真は、レントゲンとは違い、骨や神経などが鮮明に映し出されている。 自分の体の中って、こんなふうになってるんだ・・・と思わず身をのりだして写真に見入ってしまった。 記念に1枚もらえませんか?思わず口に出そうになった。 患者が要望すれば貰えるものだろうか?
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