2006/07/10 (月)
今日は昨日の続きからスタート・・・ お次は金閣寺に向かった。 移動中、金閣寺にまつわる歴史話を検索するが、出てくるのは「一休さん」ばかりなり。 子供の頃、毎週TVを楽しみにしていたものだ。 だがそんな話しを大姫にしたところで、何のフォローにもならない^^; 更に検索をかけると、頭の中は座禅を組んだ一休さんと真衛門さんがポンポンポン・・・チーンというところで、ハイ到着。
ピカピカ光る金閣寺に、姫たちも目がまん丸に。 流石は金閣寺だ、豪華さの格が違うぞ!などと妙に納得。(Photo1) だが、しばらく庭園を散策すると、どうだろう、銀閣寺で見た庭の美しさが全然見当たらないのだ。 広さは金閣寺の方が広いとはいえ、比べ物にならないくらいに差がある。 とても苔を手で撫ぜてみようなどとは思えない。 建物だけが豪華な金閣寺と、古い建物だが手入れの行き届いた庭を持つ銀閣寺。 あまりの対照的な姿に、当時の主の姿を思い巡らせる・・・一休さんに出てくる足利義満と・・・うううっ、足利義政の姿は思い出せない^^;
金閣寺を出る頃「お腹すいた〜」と小姫が言い出した。 出店のカキ氷が食べたいようだが、パパは涼しいところでゆっくり休みたい。 「あれ〜ここには美味しそうなの無いわ。もうちょっとあっちに行って見よう」とごまかしながら車に乗せ、北大路通りのかごのやへ。 やっぱりくつろぐには、靴が脱げるところがいい。 姫たちはイチゴミルク、バアヤは抹茶わらびもちでご満悦。 銀閣寺もいい、金閣寺もいいが、パパの京都の締めくくりは抹茶パフェだ。(Photo3:HPより) 気の効いた歴史話は、次回ママにお願いするとしよう^^;
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