2006/07/09 (日)
朝のうちに畑へ。 人参と枝豆は今年の初物。 キュウリ、茄子、ピーマン、インゲンを収穫(Photo1) トマトはその場で食べてしまった^^; チョロギに花が咲いている(Photo2) シソ科なので、実を天ぷらにしたら美味しいだろうか?
大姫が社会科の授業で室町時代について習っていた。 百聞は一見にしかず、本で学ぶだけじゃなく実物を見たほうがもっと興味をもてるだろう・・・ということで銀閣寺と金閣寺を見に、京都まで出かけた。 先ずは銀閣寺。 哲学の道から土産物屋が並ぶ上り坂を上がると到着。 京都の夏は蒸し暑く、すでに汗だく状態。 入る前にジュースとソフトクリームを食べながら一休み^^; 少し汗が引いてから中へ・・・入ると直ぐに幻覚・・・いや、銀閣が現れた。 思った以上に古びた建物だが、なぜか哀愁を感じる。(Photo1) 展望台に続く散策路を歩くと、庭園の美しさに目が奪われた。 庭には苔がビッシリと生え、絨毯のよう・・・いや、絨毯よりも美しい。 思わず手でなぜてみると、鳥の羽のように気持ちがいい。 落ち葉の一つも見つけられぬ程手入れが行き届いているのがまたすごい。 そんな中、大姫と小姫はキノコが生えているのを見てはしゃいでいる。 そう、苔の絨毯にポツン、ポツンとキノコが生えているのだ。 落ち葉が無いくらいに手入れされているのに、キノコはそのままなのがナゼだか可笑しい。 思わず一緒になって笑ってしまった。 おっと、銀閣寺にキノコを見に来たわけではない。 大姫に歴史を肌で感じて欲しかったのだ。 こんな時に気の効いた歴史話でもしてやろうと頭の中をさぐるのだが、何も出てこない。 パパの頭の中では、既にキノコが繁殖しまっているようだ。 思わず出た言葉が「銀閣寺って誰が建てたんや?」 うぎゃ〜、歴史話で尊敬されるパパのイメージ像が、音を立てて崩れていく〜。 現物を見に行くのはいいが、その前に予習をしておくべきだったと、反省するパパであった。
-
|