2006/03/25 (土)
暖かくいい天気だった。 育苗箱をベランダに出しておいた。 思った以上に熱かったのだろう・・・夕方みたらぐったりしている^^; 毎年やるんだよな〜この失敗。 口を少し明けて、外気が入りやすくしておいたんだけどなぁ・・・
ドラゴン桜の9巻を読んでいて「論理的思考」と「直感的思考」について興味を覚えた。 同じ大きさのコップに同じ量の水を入れて、子供に同じであることを確認させたうえで、細くて背の高いコップと、太くて低いコップに、それぞれの水を移し変え、どちらが多いかを聞いてみるのである。(Photo1) 直感的思考段階の子供は、目の前で同じ量だとわかっている水を移し変えたのにも関わらず、細くて背の高いコップの方に沢山水が入っていると答える。 論理的思考に移り変わった子供は、同じであることを理解している。 頭の良し悪しではなく、成長の早い遅いの問題である。
ここで現在、公文で足し算の勉強をしている小姫に、同じことを実験してみた。 2〜3回繰り返してみたが、同じ大きさのコップに入れたときは同じ量だと答え、それを別のコップに移し変えたとたん、細くて背の高い方が多いと答えた。 本人は自信満々の笑顔で満ち溢れている。(笑) ママと一緒に微笑んでしまった。 今この子は直感的思考段階なんだと。 何で判らないの?なんて問い詰めたり、数式で説明したりするよりも、様々な遊びの中で、ものの数や量、重さや長さなどを肌で感じさせることが大事なんだと。 子供の成長段階が判ると、なんだか今以上に愛らしく感じられた。(親バカだ^^;)
この後、大姫にも同じ問題をやってみた。 「同じに決まってるやん」とあっさりと答えてくれた。 ママもパパも「正解するだろう」とは思っていたが、本当に正解してくれて非常に安心した。 一歩間違えば本当に危険な実験であった^^;
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