2006/01/04 (水)
大姫の勉強のため(?)に、『百人一首』を買ってきた。 なんでも、冬休み中に覚えるのが宿題らしい。 おそらく新学期にかるた大会でも開かれるのだろう。
我家では、買ってきても、直ぐにかるたが出来るわけでもなく、予想通り(狙い通り^^;)坊主めくり大会となった。 タダ単に坊主めくりをするのでは勉強にならないので、大姫だけは、自分のめくったカードを読むという特別ルール付きで、あくまでも勉強という名目で遊ぶ(笑)
小野小町のカードを引いた大姫が「世界三大美女やでぇ」と説明してくれた。 その詩は「花の色は うつりにけりな いたづらに・・・」 自分の若かりし頃を思い返して詩にするぐらいだから、さぞかし美人だったのだろう。 タイムマシンがあれば、ぜひとも逢って見たい(当然、若かりし頃だが)一人である。
「春すぎて 夏来にけらし・・・」の持統天皇のカードが目に留まった。(Photo1) 第41代天皇である。 ふと、現代の後継問題が頭をよぎる。 これについては賛否両論あるだろうが、二人の姫のパパとしては、愛らしい笑顔が続くことを願うのみである。
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