2/14の春一番はものすごい風だった。昼から時間があったので畑の様子を見に行ってみた。すると、案の定無残にもキヌサヤがちぎれている。きっと風の影響だろう。
しかしながら、今年のキヌサヤは被害が多い。１月の寒さで２割程度枯れてしまった。隣の畑（アマ）も被害が出ている。しかし、向かいの畑（プロ）には被害が出ていない。この違いは何なのか？
よく見てみると、どうやら藁の量が違うようである。さすがにプロは藁をふんだんに使っており、方やアマは少ない藁をちょろちょろと吊り下げている。これでは寒さは凌げないし、強風にも飛ばされる訳である。最近は稲の刈り入れと同時に藁を裁断してしまっているので、なかなか長い藁を入手するのが困難である。今年は知り合いに頼んで１０束ほど頂いたのだが、わざわざ手で刈ってもらわないと駄目なのであまり多くは頼みにくい。買うと高いし・・・・このあたりがプロとアマの違いとなってでしまうのかも。