プリンセス・トヨトミ
2011/10/27 (木)

実家に行ってきました。
父親が救急車で運ばれたと言うので、
どうしたかと思いきや・・・
普通に家で過ごしていました。
お腹が苦しいといって救急車を呼んで病院に行ったものの、
原因はわからず、症状も落ち着いて帰ってきたらしい。
お腹が張っていたと言うから、
麻痺のせいで飲み込みが悪くなり、
食事の時に空気を一緒に飲み込んじゃうんだろうなぁ。
見ていると、何か飲んだり食べたりした後は、
苦しそうにゲップをして、
「あぁ、楽になった。」
って言ってるし。
出にくい時は背中を少したたいてあげてって、母に言ったら、
「赤ちゃんの時のゲップといっしょ?」
って。まあ、そうだな。考えた事なかったけど。
「小松菜やほうれん草もやわらかくしても残すんだよねー。」
って言ってたので見てみると、
これは飲み込みの悪い人にはのどを通りにくくて辛いかなあって思って、
細かく刻んだら、よく食べていた。
やっぱり、健常者にはわからないのかもね。
柔らかくても飲み込み悪いと食べにくくて不機嫌になって残しちゃうんだけど、
それが介護者から見ると、
「せっかく作ったのに、わがままで・・・」
ってなる事が多いんよな。
「何でも刻んで出してみてね」と、頼んできました。
まぁ、母も大変だ・・・
麻痺と糖尿併発だし・・・

実家から家に帰る電車で、
「プリンセス・トヨトミ」を読んでいたら、
あまりに集中しすぎて頭の中は
大阪城の地下(笑)
で、気が付いたら乗り換え駅を、かなり通りすぎ・・・
反対行きのホームに行き、また本を読んでいたら、
車両が短くてホームの端にいた私の前まで
電車は来なくて、
気が付いた時には間に合わず・・・
実家からかなりの時間をかけ、
大阪城での出来事も終わり、
現実の世界に戻った時にちょうど目的の駅に着きました。
まあ、いいか。
しかし、真田家、跡取りどうなるんだろう・・・・

 
yuriの菜園・手作り生活
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