2010/01/24 (日)
予定を考えると、 あれも植えたいこれも作りたい・・・ となって、結局作業も大変になってしまう。
じゃがいも、トマト、ミニトマト、インゲン、ナス、 キュウリ、しし唐、唐辛子、モロヘイヤ、しそ、 ゴボウ(リベンジ)、サトイモ、しょうが、 サツマイモ、オクラ、ゴーヤ、隼人瓜(スペースがあったら) 懲りずにカボチャ。今年はミニカボチャにしてみようかな。 味はどうなんだろう・・・
育成中なのが、 ニンニク、スナップエンドウ、なくなりそうな玉ねぎ、 植えっぱなしのニラ
なんか忘れてるような・・・
2月に入ったら、土壌改良頑張ろうっと。
図書館で 「木村式ラクラク家庭菜園」 と言う本を借りた。 たまたま目に止まったからなんだけど、 けっこう面白い。
実験結果を載せながら、 「アブラナ科は本来秋蒔きのほうが適している。」 とか説明している。 「最近の品種改良で春まき種も沢山出てますが」と、注釈がちゃんと入っているけど、 どうも私はアブラナ科の春まきが上手に出来ない。 その原因がよーく分かりました。
マメに温度管理などをしっかりしないと塔立ちしやすく、やっぱり難しいのね。 私は秋蒔きでいいか。
発芽時に好光性の種(レタスやニンジン、紫蘇など)があるが、 それよりも乾燥のほうがダメージが大きいので、 覆土してカバーを掛けたほうが発芽がいいとか、 種まき用土には肥料が入っていてもいいけど、 堆肥と腐葉土が入ると生育が悪いとか、 今までの失敗はこれだったのか!! と、思いました。
面白かったのが、セルトレイに蒔いた種が発芽し、 双葉が出揃った頃、 手でなでてやるとエチレンガスを発生し丈夫に育つんだって。エチレンは植物ホルモンの一つで、徒長を防いだり成熟を促すらしい。
で、この著者の経歴を見てみると、 東京農業大学農学部バイオセラピー学科講師で、 建物緑化、家庭菜園の福祉的機能の再評価、 インテリア植物によるシックハウス症候群原因物質除去などなど、なんだか面白そう。
言っている事に信頼性がある感じ。
ただ、肥料のあげ方になると、私としては江原信者的なところがあるので、 実験による追肥の必要性を語られても、元肥一発にしたい所なのだが・・・
他にも本出してるのかなぁ。 でも、読んだら余計に悩みそう???
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