よく雨が降ります。
畑がはかどらない。
時間もないのだけど・・・

さて、仕事も半年が過ぎると、
辞める職員、新しく入ってくる職員色々出てきます。
私はなんだかんだと辞めずに頑張ってます。
私と同じ時期に入った人が二人、掃除担当にまわされていました（驚！

介護って、誰にでも出来る事ではなかったんだ・・・
と、実感。

私のいるフロアは、一番介護度が重く認知症が進んでいる人が集まっている所らしく、他から来た人は必ず
「ここはすごいね」
と言います。
私は他を知らないから、ここのすごさが判らないけど、
叩かれ、つねられ、噛まれ、罵声を浴びせられ、唾を吐きかけられ、蹴られ、物を投げられ、青あざを作りながらも体を張って頑張って介護してます。
利用者は誰一人、会話がまともに出来ないし。
それも楽しいって思えば楽しいんだけど、なかなかそうもいかないみたいで、本気で怒る職員もいるんだけど、
まあ、しょうがないのかなぁ。

認知症って、ほんとにすべてを忘れていくんだなぁって驚きます。
自分が何人子供を生んだかも忘れちゃう。
でも、一人目の子の事はだいたい覚えているんだよね。
なんだか悲しい。