2007/10/04 (木)
父親と演劇を見てきました。
下北沢の本多劇場。
小さな劇場で、劇場の前で「本多劇場どこですか?」って聞いてしまった・・・・
「きっと長い手紙」という劇で、 主演が矢口真里。そのほか、春風亭昇太、小宮孝泰など。 ラサール石井が演出だったので、面白いかなあと思って両親の誕生日にプレゼントしたら、母親が都合悪く、私が行くことになったのでした。
2時間ドラマを生で見た感じ。 楽しかった。細かな笑いや、なんとなく懐かしい郵便局の雰囲気が、ラサール石井っぽい感じで良かった。
父親、耳が遠くなっていて、矢口真里の声が聞きにくかったみたい。ほかの劇団の人は、お腹から声が出てる感じで、すごく通って聞きやすい。 普段演劇の稽古をしている人との差なんだなぁと思った。 でも、上手でした。
帰りは父親の車で下北沢から上野まで高速で送ってもらった。 下北の店が所狭しと並んで人や自転車がたくさんいる細い商店街のような道を、よく運転できるもんだ。
さらに、暗くなった首都高って、未来都市のようだった。 高層ビルや東京タワーのネオンの中、 迷路のような高速で、怖かったー。 タクシーの運ちゃんを5年ぐらいやっていた父親は、 タクシーのような強引な運転で、それも怖い・・・
いやいや、無事に帰れて良かったです。
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