2006/08/28 (月)
昨日、竹橋にある科学技術館に行った。 たまたまTVでおなじみの秋山仁先生の講義があるというので、 家族で聞いてみた。 面白かった。 聞いている中には、賢いんだろうけど迷惑な子がいた。 敬語を知らないし、途中でそれはこうなんじゃないの?なんで?そこにあるよー。 と、最前列で言っている。 秋山先生も後半はちょっと困っていた。
それはさておき、内容は面白かった。 TVの「日本一受けたい授業」と内容は似ていたけど、 わかりやすいし楽しい。 話も上手。アコーディオンの弾き語りも素敵でした。 こういう先生に習ってみたかったなー。
公演の中の話の一つ。 セミは7・11・13・17年周期の種類がいるんだって。 これには理由があって、この周期は素数なので、 違う周期のセミたちと同じ年に発生する回数が少ないからなんだって。 周期がかち合うと、お互い喧嘩して殺し合い、 素数年でない周期のセミは自然淘汰されたらしい。 すごいな〜。 物事は数学的に考えることが出来て、 とても面白いと言っていた。 しかし、この公演の内容を後で子供に説明するのが大変だった・・・・
球の面積は球を半分に切った部分の面積の4倍。 この実験もした。 だから、4πrの2乗 球の体積は 4/3 πrの3乗(パソコンでどう書いていいかわからない・・・) で、身の上に心配アールの3乗なんだって。 最後はダジャレ公式で終わったけど、みょーに納得。 なんのこっちゃ。
科学館の近くには武道館があって、 外には24時間TVの、ちょっと不気味なTシャツを着ている人がいっぱいいた。 なんとなく一枚買ってみたくなって、 係員みたいな人に聞いたら、 「武道館に行かなくてもネットで売ってますよ」 だって。 急に熱が冷めて買うのやめました。
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