EM生ゴミ堆肥つくりの工夫
2006/02/17 (金)

EM生ゴミ堆肥つくりの工夫ってほどのものでもないんですが、・・・・。

普通、生ゴミ堆肥用のバケツ使いますよね。
でも、排水の蛇口が詰まったり、ゴミがバケツにへばりついたりで、後始末面倒ですよね。
そこで、私はこんな風にしています。(他の人もやっているかもしれませんが〜)

@バケツにはあらかじめスーパーのレジ袋の大のものをかけておきます。
 もちろん、底は千枚通しで穴をたくさんあけておきます。
 それをバケツにかけて、その中にペーパータオルを1枚引きます。
 そのあとに、ぼかしを入れてから、ゴミをためていきます。

A生ゴミ堆肥用のバケツには中蓋があるものとないものがあるようですが、
 あるものでも、取っ手の高さがなくて持ちにくいですよね。
 これにも、スーパーのレジ袋の中をかけます。
 そして袋を結ぶと、取っ手に早変わり、持つのが楽になります。
 そして、蓋がないバケツの場合でも、丸いお皿状のものがあれば、これも蓋に早変わりです。
 蓋があると、空気を遮断でき、嫌気発酵がうまく進みますし、
 蓋を押すことで、生ゴミの水がよく切れます。

Bこれは、みなさん使っていると思いますが、生ゴミを入れてぼかしを入れた後、
 生ゴミにぼかしを十分いきわたらせるために、使わなくなったしゃもじを
 使っています。よく、混ぜるほうがいいものができるようです。

 畑に行って、生ゴミ堆肥を入れるとき、中のゴミ袋を持ち上げて運べるので、土に入れやすいです。
 蓋のゴミ袋を裏返して、その中に大のゴミ袋を入れるとほかに汚れがつきません。
 ゴミバケツにゴミが残らないので、あとはヌルヌルを洗い流すだけです。

Cぼかしは、以前は市販のものを使っていましたが、高いですよね。
 1袋、280円から700円ぐらいまでいろいろ。
 確かに使いやすいものも多いですが、結構負担。送料を考えるともっとするし。
 そんなにたくさんは置いて置けないし。
 そこで、今はいつも作っているEM米のとぎ汁発酵液と米ぬかで自分で作っています。
 作っているといっても、米ぬかと発酵液を入れて、握って形が崩れず、ちょっとつつくと崩れるくらい
 の硬さで密封にして1週間〜10日ぐらい置くだけ。
 酸っぱいにおいがしてたら成功。と超簡単な方法です。
 これだと、米ぬか1kg80円+発酵液原価10円弱なので 90円でできちゃいます。
 これだと、ケチらず入れられるので失敗もないです。

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ゆう菜の園芸日記
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