種まき保温装置
2006/02/16 (木)

2月蒔き用の種まき保温装置を作った。

今年は早めに、トマト、ナスの苗を用意してみたくて、2月蒔きをしようと思いました。
でも、このごろのこの寒さ、発芽温度の高いこの種では無理そうだけど、
電気式の育苗箱は高いしな〜。
ということで、種まき保温装置をつくった。
といっても、発酵スチロールの箱に、お湯を入れたペットボトルを2個入れただけ。
はたして、発芽はするのでしょうか〜。

まずは温度実験

12日夜:水温45度、土の温度25度
13日朝:土の温度21度
13日夜:土の温度15度
うん、45度のお湯をいれると、約1日は15度以上キープできそうですね。

13日夜:種まき(ちょうど、満月だ〜!)
    45度ぐらいのお湯を入れる(お風呂のちょっと熱め)
    土の温度25度
14日朝:土の温度18度
14日夜:土の温度15度
     お湯を入れる。土の温度28度

この調子で夜にお湯を入れる方式でやってみまーす。

15日朝:土の温度21度
15日夜:土の温度18度(今日は暖かかったからかな)
     なんと、種が割れて中が見えてきた〜。
     中が見えた種:キャベツ、白菜
     根が見えた種:レタス
     変化なし:トマト2種、ナス
     ちょっと、覆土が少なかったようなので、足す。
     お湯を足す。土の温度28度
16日朝:土の温度22度
16日夜:土の温度18度
     キャベツ、白菜、レタスは、芽が立ってきた。
     明日の朝は、お日様に当てようかな。
     トマトはぜんぜん変化なし。
     お湯を足す。土の温度30度


蒔いた種:
 トマト(フルティカ)
 トマト(ホーム桃太郎)
 なす(中生長なす)
 レタス(バークレー)
 白菜(お黄にいり)
 キャベツ(マルシェ)

あと、直播予定(これは今度の土曜日)
 人参(Dr.カロティン)
 大根(おしん)

16日夜にこの間作ったEM廃油石鹸を切り分けた。けっこう硬くなっていて、羊羹の硬いのぐらいだった。

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ゆう菜の園芸日記
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