2006/02/12 (日)
苛性ソーダを買って、廃油石鹸をつくる
昨日できなかった、イチゴのマルチをしに畑に行こうと思ったんだけで、今日は昨日と違って寒い寒い。 や〜めた。 今日は部屋でできることを・・・、ということで、予定通り「EM廃油石鹸」を作りました。
廃油石鹸作ろうと思ったのは、廃油の処理に固めて捨てる薬剤を使ったり、ゴミとして捨てるのはもったいないと 思ったから。生ごみ堆肥に混ぜちゃおうかとも思ったんだけど、何か悪影響がでそうで。 廃油で石鹸を作れるのは知っていたけど、そんな売っているような石鹸は作れないんだろうな と思っていたんだけど、”もう手放せません”と言っている方もいて、廃油でそんな石鹸ができるなら〜 ということで、また実験です。(もう、何でもやりたがりですよね)
苛性ソーダは薬局で買ったんですが、安売りのドラッグストアでは扱っていませんでした。(注意) あと、ハンコが必要でした。値段は420円。
見たサイトには、ゴーグル、手袋、マスクをしてとあったので、 うあ〜、そんなすごい化学反応起こすのかなとみまがえて、帽子までかぶってやったのですが、 苛性ソーダを混ぜたときにちょっと匂っただけでした。
材料 廃油300ml EM発酵液100ml EM菜園パウダー10g 苛性ソーダ45g
@EM発酵液に菜園パウダーを混ぜる。菜園パウダーがグレーなので、すごい色になった。 A苛性ソーダに@の液を混ぜる。ちょっと、臭いがあった。 Bそこへ廃油を一気に混ぜる。割り箸などでなく泡立て器がいいとのことで、泡立て器で混ぜる。 わ〜、すごい色、抹茶とコーヒー牛乳を混ぜたような色。 そして、水みたいにちょろちょろ。これがマヨネーズの硬さになるまで混ぜるということだが、 手が疲れた、手首だけだと疲れるので、二の腕をブルブル震わせて二の腕のダイエット〜 次、左交代〜、とかやっていたけど、なかなか固まらない〜。 う〜、疲れた、ちょっとお休み。パソコンを見る。 もう一度かき混ぜ始めると、あら、少し硬くなったかな〜。 よいしょ、よいしょ、う〜、でも固まらない、もういっかな〜。 また、ちょっと休んだ。再度かき混ぜ〜、おおっ、だいぶ硬くなったじゃん。 30分位ってあったから、もういいよね。ここまで、約1時間かかりました。 ゆるいマヨネーズという状態ですが、牛乳パックへ移動。口を閉じて終了。 あ〜、疲れた。
その後3〜4日、そのままにして、外から触って硬くなっていたら(羊羹ぐらい?)切り分けるらしい。 そして、その後、1ヶ月ぐらい乾燥させると、出来上がり〜。 さて、どんな使い心地でしょう。 また、1ヵ月後ぐらいに書きますね〜。
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