山崎豊子「暖簾」
2011/05/09 (月)

kumori.gif  鬱陶しくて蒸し暑いです!

今、山崎豊子さんに嵌っていてシリーズ物を読みあさっています。
中でも船場を題材としたものが面白くて寝る時間を惜しんで読んでいます。
「暖簾」は一代で「昆布問屋」を興し、丁稚奉公から苦労し、戦争、大水害にも不屈の精神で乗り切って行く主人公が「津波」で被害を受けた経営者さん達と
だぶり、ぜひこの本をお勧めしたいと思いUPしました。
私も経営者のはしくれ、目からうろこが落ちるような感銘を受けました。商売とは何ぞや?が判りやすく美しい「難波ことば」で語られていきます。
また、仕入れや買い物に船場問屋街に毎月行っている関係上なじみの地名が登場するのでさらに面白く読みふけっていますよ。
今回被害に遭われた皆さんにこの小説を読んでもらって元気を出していただきたいです。

*作業ーキャベツ撤去、畝耕運、

*収穫ー三つ葉、絹さや、レタス、

*写真1−じゃがいも畑

*写真2−鈴なりの絹さや

*写真3−みやこ忘れ

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☆英国の風ガーデン☆
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