いよいよ梅雨入りか?映画「折り梅」
2006/06/08 (木)

kumori.gif 朝から雲におおわれ、いよいよ梅雨入りか、今にも雨が落ちてきそうです。ボランティアで市の介護相談員をしているのですが、仲間数人で「折り梅」という認知症の義母を介護した映画のDVDを観ました。いや〜っ、身につまされましたね・・・・本人もつらく、家族もつらく、私の年代は嫁の立場、姑の立場がよく解る年代なので、画面を見ながら皆、吉行和子の言葉に「ウンウン」原田三枝子の言葉に「ウンウン」とうなずいていましたよ。最後は絵を描くことで、認知症が穏やかになり介護に喜びを感じられるようになって、よかった、よかったなのですが、接し方は人それぞれ、ケースバイケースなので、やはり介護は難しいですね。題名「折り梅」は吉行和子の幼少の頃の回想シーンで母親が梅を壺に生けながら、枝ぶりを矯正する時に、ポッキと少し折るのですが(生け花用語で「ためる」といいます)折れた枝にも花が立派に咲くこと、木も挿し木にすると、根がどんどん生えるほど丈夫な木である事を娘に教えていたのが、題名になっていて、この映画で「挿し木」を教えてもらうとは・・・来年は梅の苗木を買わなくて済みそうです♪

★写真1、2、3→いずれもmix種をまいたナスタチューム、黄色に赤の斑点があるのが可愛らしいでしょ!種を採らなくっちゃ!

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☆英国の風ガーデン☆
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