亀田VSランダエタ再戦予想、勝ってみろよ!興毅
2006/12/19 (火)

菜園日記のサイトでボクシングの記事はないだろって
いうかもしれないが、お許しくだされ。
12月20日は皆さんも?待ちに待った亀田VSランダエタ再戦の日なのだ。

この間3ケ月半、昼休みに、ランチを食べながら、スポーツ新聞、フラ○ディ、週間ポ○トの関連記事を読み漁り、情報収集に努めてまいりました私です。

以下、独占予想?です。

どちらか勝つか?
7対3でランダエタです。
まあ、審判団の構成を見ると、8対2と言ってもいいでしょう。
(ボクシングの予想で8対2の2はほとんど可能性がないといってもいい状態を指しています。)
ずばり、10回TKO勝ちとしておきます。

ランダエタの来日以降の動向は前回と同じで、ウエイトには心配がなく、あまりボクシングの練習に熱心ではないようで、この人?とかこの国?とかの人にとって調整するとか追い込むとかプレッシャーとかという概念自体がないようです。

変動要因は亀田の方にあります。
減量、直前の練習スタイルの変更、きっとあるだろうプレッシャー、引き続きのビックマウス(試合前に次の試合の構想を出せるのは世界チャンピオンの中でも限られた一握りがタイミングを見て行うことである)…プラスの変動要因をなかなか見出せません。

リターンマッチの場合、一般論として前回の勝利者が勝つ確率はどれくらいだろうかと、
データが頭にはいっているわけではないけれど、
きっと 勝った者が再び勝つ確率の方がずいぶん高いのだろう。

前回の戦いは圧倒的なランダエタの勝ちと見ますので、
よっぽど亀田がアップした力を発揮しないと勝てません。

当たり前の予想になりましたが、
それでも亀田の勝つ可能性をさぐるとしたら、なんらかな形で序盤で主導権を握れた場合、付け焼刃のフットワークでは逆にやられる可能性が高いので、もちろん、いいパンチを当てるしかありません。
習いたてのフットワークをこれ見よがしに使うようだとクリーンパンチをもらいます。

皆さん、1ラウンドのゴングがなったときに、亀田が今まで見せたこともない軽快なフットワークを使うか見てみてください。
これを見せたとすると8対2の2は1.5ぐらいになります。従来の覗き見スタイルから入り、要所、要所でトレーニングの成果が出せれば、8対2の2は2.5ぐらいになりうると私は考えています。

いずれにしても、順当にいけば、ランダエタのペースになるはずです。
もちろん、ランダエダの過信、体調不良の可能性も全く否定することはできませんが、このケースは極めて少ないと見ます。

そして、ランダエタは前回と同様に?慎重に?せめていくはずです。
審判団がランダエダを公平に応援します。
そして、亀田興毅はけっこう打たれ強いです。
パンチがあたり、形勢が決まってきても、一発のパンチ力を最後まで警戒しなくてはいけません。きっとこの時にテレビは亀田の善戦を伝えます。しかし、会場の有明コロシアムは静まり返り、応援のコールはもうありません。ポイントアウトさえすればいいやという状況が続き、軽量級ですから、日本ですから、倒れそうで、倒れない状況でも、レフリーは試合を続行します。なおもパンチはあたり続けます。
だからランダエタの10回TKOとしました。

亀田の今後のビックマウスのためにはあっさり序盤でKO負けした方が「なにがなんだかわからなくって…」ということで、試合後の言い逃れにもいいかとも思いますが、
ボクシングはそんなに甘くはないでしょう。もっと残酷なものなのかもしれません。

疑惑の判定が前回取りざたされましたが、今回はそんなことにはならないと信じております。また今回も微妙な判定ということが起きるぐらいに亀田にアップしてもらいたいけど…と思います。

ちなみに、前座で戦う大毅はあっさり大毅のKO勝ちです。

と…ここまで書いてネットサーフィン
設定された関連のアンケート結果では「勝敗は?」の設問にはランダエタの勝ちそれもKO勝ちが多いが、「ランダエタは本気を今回出すか?」についてはあっさりKO負けして故郷に大金を持ち帰るが圧倒的に多い…
全く一貫しないが多くの人の見方を凝縮していると妻が言う…
これが最大の変動要因か、ランダエタが力を出さないとすると…亀田の未来はない


 
yumataroの市民農園日記
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