2006/10/17 (火)
自分では何とかうまくいった経験が過去に2〜3度ほどあるが、過去のメモを生かしきれていない。 参考著書からも過去のメモからもどうも10/20頃らしい。 とすると今から今週の週末がチャンスだ。 今は畑に空いたところが半畝(約3平米程度)しかない。 考え方からすれば、セルトレイへの播種時期も同じことのはず。 播種の候補は、ほうれんそう、かぶ…
●参考図書 喜多村敬三著「ここまでできる週末菜園」 ほうれんそう「10月第4週の播種量を増やす」を引用 1月〜2月の厳冬期になると、ほうれんそうに限らず、ほとんどの植物は成長しなくなり、必要以上の成長やトウ立ちの心配がなくなるので、収穫期の幅を広げることが可能となる。そこで、八分通り成長した段階で厳冬期を迎えるように、うまく適期に播種すれば、1作型で三ヶ月も収穫が可能なる。播種が早すぎると越冬前に大株になり過ぎ、遅れると一人前にならない。 実験の結果、当地(筆者は滋賀県大津市)では10月の第3週では早すぎたが、第5週ではやや遅いという結果になった。つまり第4週、10月20日前後が最適期という結論になる。それ以後、この作型は多少無理をしてでもほかの作型の二倍の面積に播種している。
●過去の私のメモ 12年度播種が成功したが、時期のメモなし 13年度11/4播種失敗→10/20が最終とメモがある 14年度10月播き、11月播きなし 15年度10/19播種、間引きをうまくしてあれば、成功とある 16年度10月播き、11月播きなし 17年度11/5播き、何とか収穫できたものもあるが時期が遅い
写真@→プランターのシシリアン・ルージュ 写真A→3位入賞の賞品 写真B→収穫後殻ごと2週間干し、殻をむいた落花生、炒る前
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