2006/08/15 (火)
椿さんから「生の米ぬか」追肥に関して掲示板にアドバイスをいただいたので、そのときの状況を写真で再現してみました。お気づきの方はご意見をいただければ幸いです。
写真@→枝豆の最終収穫後、中央を軽く起し畝として、除草も行った。 その後「なまの」米ぬかを土が見えないくらいにばら撒く。向かって右側手前から「いんげん、しかくまめ、とまと畝」と向かって左側手前から「なす、ピーマン、ししとう畝」の追肥もいっしょに溝に行った。
写真A→過燐酸石灰、硫安、油粕も全層にぱらぱらと。両畝の溝にも追肥を行う。ただし、豆類の溝には硫安、油粕抜き。
写真B→最後に畝は部分は鍬で混ぜた。両溝も表面を軽くなぜる程度で土になじませた。 その後、中央畝に黒マルチをかぶせた。左右の両畝の両肩マルチももとに戻した。
((私の米ぬかの使い方)) (その1)溝肥に入れる(生) →これは果菜類、根菜類を主な対象としています。
(その2)コンポスト堆肥に使う。 →半熟堆肥にして溝肥に(米ぬか、川砂、油粕、過燐酸石灰等)
(その3)全層施肥(生) →これは葉っぱ類を主な対象としています。播いた後、黒マルチをかぶせる。少し播種するのに期間をおく必要がありますが、ものの本のように1ケ月もおく必要はないように思います。確か昨年は2週間程度でも発芽に影響はありませんでした。
(その4)追肥に使う(生) →黒マルチの下にをばら撒き、表面をなで、黒マルチする。
(その5)葉面にばらまく(生) →昨年科果菜類に一度撒いてみた。効果はまずまずだったけど、オクラはうまくいかなかったので、それ以来ためしていない。今後チャレンジしてみたい。
米ぬかを米屋から買っていた昔は、(その1)と(その2)で米ぬかを使っていました。 今は、自動精米機の清掃で無料で米ぬかが手に入るので、(その3)と(その4)の方法を加えています。(その3)の方法だと土が軟らかくなってみみずも多くなり今のところ効果があるようです。
今回の米ぬかの使い方は(その3)と(その4)の並行作業
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