春の野に出で若菜抓む
2006/02/25 (土)

hare.gif とうだち注意報から1週間で畑の様子はさらに立体的になった。
宿根のチャイブとにらが萌芽してきた。
とうだち状況を見ながら、収穫。
今日の収穫は、
バケツ1パイの水菜。
ざる一杯のほうれん草。
少々の雪白体菜等のとうだちの花芽を手で摘む。
この花芽は、なべにいれるとおいしいんです。

君がため 春の野に出で 若菜摘む 
        わが衣でに  ゆきはふりつつ
(でしたっけ、絵画的な美しい短歌ですね。静岡では雪は残念ながら、降りません。)

「菜」の「草かんむり」の下はつめを表すとのこと
芽は手で摘めれば、(常用外では「抓めれば」と言う字もあるそうです。)ゆでたときにやわらかく食べられというわけです。

本日の作業
雑草取りと畝間1本に米ぬかを埋め込んだ。
2月で6m×3本の畝間に米ぬか袋約半分を埋め込んだ計算。

今日は水菜なべの予定。

写真@→雪白体菜の花
写真A→にらの萌芽
写真B→キャベツの結球
(一般的にキャベツの無農薬栽培は難しいといわれているが、なぜかうちの畑では勝手にできる。9月苗植えでこの時期に収穫。通常は鳥よけにたまねぎネットをかぶせてある。)

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yumataroの市民農園日記
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