とうがん3つとうなん?
2005/09/04 (日)

kumori.gif 朝、6時、気合を入れて、畝の耕起を開始。
市民農園も秋植えの前の時期ですので、鍬の音がよく聞こえる。
おじさんが「とうがんいらないか?」と遠くで言っている。
(そういえば、私のもそろそろ収穫しておくか)と畑を見たら、

ない、  5つあったうち、 大きい方から3つない

畑で盗難されたこと今までないのに。
すいかだってひとつもされてないのに、

おじさん「とうがんいいらない?」と近づいてきた。
「盗まれた」私
「そんな人いるの?」近くのおばさん
「大きいのなっていたのにねえ、そういえば、地主のAさんがあいたとこにあったとうがんとっていったみたいよ」

えっ  それって私のじゃないの?
確かに10坪は借りているが、10坪は無償で管理を任せられている状況。
でも、なっている実を地主だからって取っていっていいの?
よく見ると、枯れたすいかの葉を見ると除草剤のような後が。
疑ってもしょうがない。
もう考えるのはよそう。

昨年、とうがんをもらって食べたものの残菜の中に種が入っていて、コンポストの近くに生えていた苗?を移植した育ったとうがん。
最初はかぼちゃと思ってた。
とうがんとわかり、
おおたさんからもらったとうがんだったのでオオタトウガンと呼んでいた。

とうがんって、そんなにたくさん食べるものではないけど。
残りの二つで充分だけど。

畑にいるのは私の好きな時間です、と平常心を保ちながら、こころと体両方から汗だかなんだかわからない液体が噴出す。

今日の作業は、目標どおり進んだ。

身の丈ほどのモロヘイヤを抜いて、つるありいんげんのマルチに。(食べて栄養あるならきっと植物にもいいでしょう)
開いた畝の除草、耕起。

午後、カインズホームで、木酢液(1.8リットル498円)と油粕(20kg、698円)を買う。

夕方からyumataroの助けを借りて、耕起した2.5畝(1畝1m×6m)に油粕約7kg、貯めておいて米ぬか米袋1袋をばら撒く、木酢液500倍撒いた後、さらに耕起して黒マルチ、これで雨が降っても土が締まらないはず。
yumataroお手伝いありがとう。今日は特別おこづかい200円。

なす、ピーマン、ししとう、おくら、つるありいんげんの畝のマルチの下にも米ぬかを撒く。
米ぬかをはっぱに撒くのがいいとどなたかのホームページに載っていたので、これらのはっぱにもぱらぱら撒いてみた。

今日のぬかよろこび、夕方yumataroのはりきりもあり、米袋1袋。車のトランクにもう載らない、もう充分。

写真@→おおたとうがん4号5号
今日の収穫は、なす3つ、ピーマン4つ、おくら30本、ししとう40個ぐらい。
写真A→モロヘイヤマルチしたつるありインゲン
写真B→2畝半耕起したところ、油粕ぱらぱら、米ぬか地面見えないくらいたっぷり振って、木酢液表面にざっと撒いた後、また鍬でまぜまぜ、黒マルチ。

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yumataroの市民農園日記
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