数日前に　物置から中学卒業の時の名簿が　ボロボロながら出てきました。

３年A組　　男子２３名、女子２１名。　３年B組　男子２３名、女子２１名。　３年C組　男子２３名、女子２２名。

合計１３３名。

もう名前を見ても　顔が浮かんで来ないくらい遠い昔になりました。

それぞれの進路先を改めてみると　なんとそのまま船に乗った男子の多かったこと。

６９名の男子の中で　２０名も・・・その当時は　何も覚えてないけど１５歳と言えば　まだあどけない。

小さな港町の中学だから・・・当たり前のように　皆船乗りになっていった。

やがて還暦になるけど　みんな元気かな？

胸が熱くなる。

遠洋漁業が栄えた時代も　やがて終わり　船を降りた男子も多いらしい。

今は　幸せですか？

あまり同級会を開かない年ですが　意外と皆　元気そうに思う。

高校時代に　一人バイク事故で男子が　亡くなったり、もともと体の弱い同級生が　亡くなった以外聞いてないと思う　

人は生まれる国も　町も　親も　選べないけど・・・がんばっているのかな。

そういえば　欧米では　天国で天使が生まれる順番を待ちながら

親を選んでいると言う言い伝えが　あるそうですが・・・選んだ覚えがない〜（笑）

仏教だし・・・

(1) ハウスの中の最後のストック お彼岸の入りなので　切り取り仏壇に飾りました。 (2) ニジマス・・・主人と釣り仲間で　毎年恒例のマス釣り。 富士五湖の一つ芦ノ湖で釣ります。 (3) 中学卒業時の名簿 もうボロボロ・・・ 第五神徳丸、第１１神徳丸、光照丸・・・遠洋漁業に栄えた時代。 働きながら　定時制へ通う子も多かった。 一生懸命な時代・・・だった。