挿し穂は徹底的に防除
2011/06/03 (金)

harenotikumori.gif  挿し穂を 挿す前に徹底的に 防除して置くと言うのは基本なんだけど

盆養の時期は まだ病害虫もそんなに発生しないので 気を抜いてました。

ダルマ、福助と気温が上がると共に害虫も病気も増えていきます。

そんな事、わかっていたはずなのに ついつい油断してました。

夕方、いよいよ明日は ダルマの挿し芽をしようと畑の親木を覗くと 順調、順調・・・?

あれ? 高峰の1本が綴じている・・・広げてみると中にはハトジムシ。

1匹見つければ 卵は80個位あるからまだ被害が 出るはず(涙)

探すと越山にも1本見つかる・・・これは もう駆除するしかない

早速、即効性のアファームを散布・・・やれやれギリギリセーフ!(日没が遅くて助かりました)

挿し芽床の2週間で 卵が孵化したり幼虫が芯芽を食害したり・・・よくあることだし

福助の時にも 忘れないで置こう。




i0 i1 i2 (1) 朝の越山
畑の親木・・・昨日の大雨で葉が濡れている。
(2) 夕方の越山
ようやく葉も乾いて・・・
Bナインも効いているみたい
(3) きれいに咲きました。
花好きの人がみえると関心を持つのよね。
1株で? 早くないですか?どうやって?とか聞かれます。
ハウスで育てていたからねー
 
由季の菊日記
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