2010/04/17 (土)
4月5日に挿した実験用の挿し穂でしたが 15日目を待たずして今朝、掘り上げてみました。
挿し方は @ そのまま A オキシベロン10秒 B オキシベロン10秒+鹿沼土微粉だんご挿し→乾いてから挿す C オキシベロン10秒+ルートンペーストダンゴ挿し D オキシベロン10秒+発根素ペーストだんご挿し E ルートン切り口のみ F オキシベロンのみ、ハブラシで擦る事なし
@〜Dまでは オキシベロンに浸ける前に ハブラシで軽く擦ってあります。 EFは サンプル不足でした
結果は 最低は やはり何もなしのグループ
最高は B〜Cのグループ その中でも 発根素やルートンを使わず オキシベロンに10秒浸けただけで鹿沼土のだんご挿しが 健闘しました。
この結果は あくまでも私の所の環境での場合です。
これで心配していた発根素の販売中止も オキシベロンに替えていくことで解決できそうです。
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(1) 金山、越山の結果
(2) 実生@の結果
(3) 4品種の(ダブリあり)ベスト3は B、C、Dでした。 挿し芽12日目でこの結果は 驚きでした。 やはり 常に20℃にキープしていた結果でしょう 可哀想だったのは 場所がないために4月3日(今日で14日目)に挿した 赤系のグループ・・・途中から 温床マットから出されてしまいました。 そのせいか 今朝現在 発根した根の長さは 2ミリほど・・・ ポット上げは 来週になりそうです。
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