晴れ、風もなくて暖かい。

今年の福助の挿し穂は、だるま作りと比べると少しうまくできませんでした。

その上、小鉢上げの頃　当地は異常に暑くなり例年並通りの管理をした為、

根が張れなかったのか生育が悪くなってしまいました。

小鉢時代の根張りが成功していれば、定植後の８月下旬スイッチが入り、

みるみるうちに成長していくのですが・・・

あせっていろいろ試し、なんとか数鉢は例年並みになったのですが、

その焦りから、燐酸分の過剰なのか、何なのか、花が巨大化してしまいました。

また、今年も上品な福助になれず、大きいだけの福助になってしまいました。

来年の目標は、もう少し花を小さく咲かせる・・・変な目標（笑）

(1) 去年の１１月７日の朝「国華越山」 一切の手直しなしで、きれいに整っていました。 自分でもびっくり。 もちろん全国大会へ (2) 今年の１１月７日の「国華金山」 花弁がびっしり・・・多すぎます。 でも、花弁を抜くということを学んだので縦に２〜３箇所谷？を抜いてみました。 そうしたら、自然に整い始めました。 (3) 全国大会での福助「国華金山」、左隣りは、神奈川のE氏の福助。 私の福助は大きすぎる・・・もう少し輪径は、小さくていいね。 問題は、だるま作り同様、受け弁の処理。 きれいに整えなくては、ダメですね。