反省会・だるま作り編
2008/11/28 (金)

harenotikumori.gif 今年のだるま作りの反省点は、「鉢数が多すぎた」につきます。

挿し穂が順調で、たくさん挿し芽した結果 定植も多くなってしまいました。

その為に

@ 仕立てが雑・・・もっと支柱にしっかり茎を添わせなくては。

A 受け弁の処理が、出来てない・・・ひっくり返っていたり、よじれていたり。

B 鉢回しがしっかり出来ていない・・・花がいびつになった。


i0 i1 i2 (1) 全国大会壇上の花
もう、この花がだれの作品かベテラン審査員なら
だれでも解る位の仕立て方。
葉の枚数もすごい。
でも、個性が大切なのでまねはしない方がいい?
というか、絶対出来ないし(涙)
(2) 去年の県大会のだるま作り「国華越山」
他にいい花がなくて、選ばれましたが花弁が笑っています。
花のまとまりも悪いし・・・はずかしい。
比較の為にあえて、掲載。
(3) 今年の県大会のだるま作り「国華金山」
今までだるま作りは25年間位、通算約700鉢栽培してきましたが、
その中の最高の1鉢だと思う。
開花もぴったり11月5日の大会に合わせてくれて・・・
前日の朝は、まだ若いと思われたのに好天気と気温の上昇で一気に満開へ。
でも、欠点も・・・
天の位置が少し地に寄っている、直そうとしたけどうまくいかない。
やはり支柱の位置は大切なので、定植の時しっかり決めないと。

これで、多分地元大会や県大会へのだるま作りの出品はしないと思う。

これからは、11月10日にぴったり開花を合わせるようにしたい。
たとえ花が、パンクしてなくても やはり活き活きした花を持って行きたいです。
満開を3〜4日遅らせる・・・それが課題です。

 
由季の菊日記
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