南砺大会
2008/11/10 (月)

kumori.gif 午前1時半到着、夜中にもかかわらず煌々と輝く会場。

全国の菊愛好家が集まり、すでに会場はいっぱいでした。

花直し場を確保して、スプレー菊の梱包を解きました。

その後、次から次へと菊日記仲間と1年ぶりにお会いできました。

また、今回はおばピーさん、深山さん、四丁目さん、やまちゃんさんともお会いできました。

これからも、よろしくおねがいします。

kikunoaikawaさんも通りがかりに覗いてくださり「僕の越山(福助)は、花芯がうまくない」と言われました。

あとから、拝見しに行くとだるま作り「国華金山」を熱心に花直しされており、

しばらく見ていましたがとても、お声をかけることは出来ませんでした。

その後、大変なことが起こりました。

午前6時になり、受付が始まりまずスプレー菊の5花活け花を出品し

次は、福助作りの鉢を持ち上げて運ぼうとしたその時

「そこの人、その鉢をここへお持ちなさい」と声が・・・

振り返れば、そこには長野の超名人、はまちゃん他数人

おずおずと鉢を持って行くと、床へ置くように言われる。

花をみた名人が「花芯がこれでは・・・花直し道具を持って来なさい」と言われる。

すぐに、はまちゃんから貰ったばかりの道具を差し出す。

(よかった。まさか、このお方に綿棒などとても出せれない)

名人の隣の方が「あなた、この方がどなたかご存知か?」と言われたので

「それは、もちろんです」と答えました。

そして、私の花を名人みずからすごい手さばきで直してくださいました。

こんなことがまさか、起こるなんって・・・恐れおおい事です。

去年、先輩に「由季さんは、幸せ者」と言われましたが

また、今年もそう思います。


i0 i1 i2 (1) 壇上花「実生 白走り」
特選1位 はまちゃん作品
遠くの観覧席からも、真っ白な花の見事な走りが見えました。
実際におめでとうと言えてよかった。
表彰式では、表彰する側でお忙しいのか見えなかったのが残念でした。
日記仲間で、大きな拍手を送りたかったです。



(2) だるま作り「国華越山」
特選2位 精興大臣さん作品
輪径は、負けていましたが花の纏まりは、よかったです。
花直しをしているところをみた時、きれいな裾弁に「負けた」と思いました。
みていた人達が、茎もそんなに太くないのに、花は大きいなぁと感心していました。



(3) 福助作り「国華金山」
特選3位 由季作品

審査後、はまちゃんとすれ違った際「惜しかった」と言われたので、私は8番目位の特別賞と優秀賞の境なのかと勘違いしていました。

一般開放でみて、びっくり。よくここまで来たと思います。
去年が、4位でしたから1つ上がりました。
ありがとうございました。


 
由季の菊日記
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