輪台着けてみました。
2008/10/08 (水)

kumori.gif 朝は雨のち曇りその後晴れ。

みなさんが、GR試薬検査し報告して下さり・・・少し感動しています。

特に、福助、だるま作りの越山系は、精興大臣さん、赤星さんも破蕾のこの時期、ほとんど窒素を抜かれている。

今まで、自分の栽培法に自信がありませんでしたが、この結果を知り「これで、いいのだ」と

お告げを聞いたような気がし、ようやく自信が持てました。

ゼロになったら、これから花肥と水やりで大輪にしていくんですね。

ここで、越山には大きな難題があります。

1番先に、繰り出す花弁・・・これが越山の命?

だらしなく伸びないでほしい・・・でも、止まらない(涙)

止める方法は? 花肥調整? 気温?  水分量? ん〜眠れない?・・・いいえ、よく眠れていますが。(笑)


i0 i1 i2 (1) まず、花首と支柱を縛ります。
蕾は、早くに取り除けばこぶのようなでっぱりはなくなります。
脇枝のでっぱりは、太いですが支柱の縛ってある位置の脇枝を、
早くに取り除き、最後まで残す脇枝は、支柱の縛る位置を外しています。
(2) 加工して傘のようにした輪台を支柱に当てます。
あらかじめ、花首から下げた位置で1箇所縛り、そして輪台の下の方で
もう1箇所縛ります。
(3) 花首から、3センチ位下げた様子です。
花が、盛り下がって来たら上の結び目を切り取り再度下の位置で
縛りなおします。
予備に、もう1箇所縛って置いてもいいです。
支柱を挟む形で、輪台を添えたら葉を傷つけることはないと思います。
 
由季の菊日記
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