肥え抜き前に、みどりくんで検査。
2008/09/19 (金)

ame.gif 日中は、風、雨とも弱く台風が近づく様子はありませんでしたが、

午後6時になり急に、雨、風とも強くなってきました。

今夜は、嵐の夜になりそうです。

菊は、すべてハウスへ避難させました。

明日からの、肥え抜きの前にみどりくんで、残留窒素を調べて置きました。

土の中5〜10センチの位置から、5CCの土を採取しプラ容器に入れ、水を加えてシェイク。

それから、試験紙チップを浸し調べました。

畑と違い、鉢土の採取は根を切るので不本意です。

仕方なく、ベンチ入りの「越山」から採取しました。

もう一つの方法は、脇枝を切り取りすりおろして、搾汁で調べるやり方です。



i0 i1 i2 (1) PHと硝酸態窒素を調べる。
こちらは、鉢土で調べた分。
意外とPHが,酸性に傾いていたので驚く。
この時期の苦土石灰散布の意味が解る。
増し土は、20%クン炭増量でしたが最近は、30%〜50%の方が増えている。
私も、クン炭のみ鉢上に追加散布します。
窒素に関しては、予想どうりでした。
(2) 続けて、リン酸、カリウムも調べる。
こちらも、十分。
ほぼ、去年と同じくらい。
(3) 脇枝を切り取り、すりおろして搾汁0.5CCをプラ容器に入れて、水を50CC加え撹拌。
その液にチップを浸して調べる。
鉢土で、調べた方と結果がほぼ、同じでした。
どちらが、遣りやすいのでしょうか。
 
由季の菊日記
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