2008/08/21 (木)
立ち直れないので、昔の菊作りの本など読んでいた。
中でも、30年前の本に「全国のベテランに聞く」・・・という記事が興味深かった。
神奈川県小玉三代司氏・・・昭和5年、27歳で菊作りを始める。「屋上の狂人」の異名まで。
静岡県高橋賛平氏・・・大正10年、菊作りを始める。
静岡を100なら、北陸の気象条件は60〜70。なのに、何故大輪が咲かぬ。
富山県山口信由氏・・・菊はやはり「品」がなくては。
兵庫県岩井武治氏・・・1200坪の土地に、大懸崖35鉢、中小懸崖300鉢、
大ギク300鉢、盆栽菊100鉢、福助他200鉢、実生菊1000株。
他にも、茨城、岩手、愛知、福岡
この情熱が、現在の菊作りを支えているんですね。
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