厚走りは・・・
2008/04/12 (土)

hare.gif  毎年、いいタイミングで挿し穂を確保するのは難しい。

畑の親株は、この前の大雨と強風でたたかれて回復が遅れている。

その点、ハウスの中の親株は苦労しらずで順調だ。

「太平の銀月」は、太りすぎて何本か処分した。

「宝幸の友愛」とか管物系の血筋を引いている品種は、体が華奢。

厚走り品種を美しく走りを出しながら、厚盛りさせるのは本当に難しい。

いつも走りすぎてしまう。

タイミングを見計らいスイッチを入れるはず。

それは、いつ?

経験を積むしかない?

そうか〜〜厚物の方が楽なんだ。今頃気づく。

i0 i1 i2 (1) 春蒔き草花
初めて大菊の種も蒔きました。
厚物、管物の混合種。
(2) 発芽した菊を2号ポットに60本植えました。
スプレーの種蒔きは、したことがあるけれど大菊は、経験ない。

実生の場合 多分、生育の良い芽が いい花が咲くとは限らないはず。
弱い苗も、ポット上げする。
どんな花が咲くのか楽しみです。
(3) また、今週も挿し芽しました。(病気?)

地元菊花会の配布苗は、5月18日なので来週は挿し芽しないと間に合わない。
「国華の幸」が久しぶりに厚走りの競技花になった。
名花の走りを抜いたら、かわいそう。単純にそう思う。
「国華の幸」は、10本受け持ち・・・大丈夫かな?
 
由季の菊日記
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