むかし むかし
2008/02/01 (金)

hare.gif 2月ですね。

今月も菊の作業は、腐葉土の切り替えしのみ。仲間で2時間です。

昔話をすれば 初めて菊を作ったのは、昭和54年7月。

隣の今は亡きおじさんが、菊鉢を買って持って来れば定植してやると言ってくれたのがきっかけでした。

隣に嫁に来て間もない私に菊作りを、教えたおじさんもおじさんですが それにすっかりハマった私も私です。(笑)

あれも、運命だったのかな?

それ以来、今年で29年目。

最初は、支柱も竹に黒いペンキを塗って使ったっけ。

液肥も、1升瓶に種かすを2合と水を入れて腐敗させ、上澄み液を掛けたっけ。

無謀にも、カツオの頭とか骨をねかしボニトエキスもどきを作ろうとして あまりの悪臭に挫折したね。

苦労話や失敗話は、今は笑い話。

はまちゃんは、輝かしい菊歴だけど 私のはただの過去です。

昭和58年から、全菊連の特別賞まで24年も掛かってしまってるよ(涙)

古い参考書に小玉三代司氏が、菊作りの成功のコツは飽きないことって書いてあったね。・・・本当だ。

また 菊は相撲の取り組みと同じで、相手によって技を変えないと勝てませんとも書いてある。・・・なるほど。

難敵、天敵、初顔合わせ、楽勝できる相手が少ないだけに、今年はせめて8勝したい。

i0 i1 i2 (1) 昭和54年11月
初めて咲かせた大菊(半分はおじさんの力)
大芳桃月・岸の十六夜・草庵○○・・・
(2) 昭和58年11月
地元の大会で初の最優秀賞「大芳夕日」
この頃は単純に受賞がうれしかった。
鉢を大きくすれば、大きい花が咲くと信じていた。(笑)
瓦鉢の尺鉢は、ものすごく重たかった。
後ろのだるま?福助?全然サイズオーバーしている。
(3) ふるさと公園の炭焼き小屋から、木炭片が肥料の袋に10杯届いた。
何かに使おうと思案中。
 
由季の菊日記
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