| 2004/02/10 (火)
今日は火曜日だ。最近、曜日の感覚がなくなってしまった。 今までいろいろな事を思ってきたが最近それも吹っ切れてきた。 私は母親をガンで20の時になくしている。乳がんの再発だった。去年7月、祖父もガンでなくした。大腸がんだった。 あまりにも失ったものが大きすぎた。ここでは、今までこんな事書いたことないし、他でも語ったことはない。 黙っていたのではない。あまりにも失ったものが大きすぎて言葉にできなかったからだ。そのために人並み以上の苦労を背負わされることになったし、総合病院とかではやっぱりガンの人が多く考えさせられることもたくさんあった。最新技術を駆使しても助からない人達、死ぬんだ〜とかなり感受性が高い私はショックだった。かなり、それでダメージをうけてしまい私は人は死ぬんだ〜と思った。今生きてる人もいつか死んでしまうんだと思った。トラウマが大きすぎたと思う。 いのちってなんだろう?って最近思うようになってきた。 私は一時、死にたくなった事がある。何もかも上手くいかない、苦労しても結果がでないそんな時期があったのだ。 なぜ、私ばかり苦労しなきゃいけないんだろう?って悩んだ時期もあった。死んでしまったほうが楽なのに、、、って思ったこともある。 ココを読んでくれている人はショックを受けるかもしれない。でも、私はそんなに強い人間ではないのだ。すごく、弱いところもある。自殺したくなっちゃう事だってあるんだ。 これは、若いうえにいのちを大事にしなくなってきてる風潮と毎日のテレビのニュース、人が死んだ殺された虐待だってへんなニュースが流れているそんな影響を1番に受けてしまっている。 それからできるなら苦労せずに過ごしたいていう願望も。 最近の人はいのちを大切にしなくなってきているのかも知れない。 私は今回のことでいろんなこと思ったし、昨日の夜も生きていてよかったなぁと思った。 ぜんそくのおかげでいろんな人に出会えたし支えになってくれた。そして、いのちの事について考えさせられた。 いのちと関わる現場、それは尊いものだと思った。 私は今まで自分のいのちを大事にしてこなかったのかも知れない。とても恥ずかしく思えてきた。 私は今心境に変化が現れてきた。前向きに生きようって思うようになってきた。 あの1言のおかげで私はここまで成長できた。 それは、主治医が言われた一言だ。 「ぜんそくでなくなられる人もおられますよ。年間、7000人が今でも死んでいっている」ととても危惧しておっしゃられたことだ。そして、私のことを心配してくれた。 周りの人達も、とても心配してくれた。その一言がとても重い言葉のように思えた。それは、いのちの重みなんだと思った。 今、よくなってきたからここまで思う事が出来るのだと思う。 いのちを粗末にしちゃいけないなと思った。 同時に、祖父の死、母親の死も決して無駄なものではなかったって思えるようになってきた。それは、それだけいのちに重みがあるから。 これだけ、私をかえてくれてありがとう。
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