2017/09/20 (水)
名人の精興大臣さんでも今年は投げ出したくなるほど菊の出来が悪いらしい。
悪いといってもそれなりに出来ていて、展示会にもなるとそこそこの成績が上がると思います。
原因がはっきりしないらしいが、私も同様、木の作りが良くないのである。
そう言えば私も赤玉大古土を鉢底に今年は使用しているのです。
厚物に反して7,8本作っている管系はすこぶる発育が良い。
厚物用培養土に日向土細粒を1割ほど混入しているだけである。
三枝調整に少し苦労したが茎葉は太く大きく順調な生育をしている。
後は咲いて見てからのお楽しみというところです。
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(1) 彩胡王姫。
(2) 彩胡優美。
(3) 彩胡清純、いずれも日中気温高い時なので葉っぱがよたっています。
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