2012/03/03 (土)
昨年度最優等受賞者4名を含む6名の講師による研究会、例年通り「ゆーぽーと」で開催されました。
会長作出の実生「日比谷の星」他競技花苗等5月中旬配布される菊苗少しですが購入依頼しました。
協会には実生の作出をしている方が多くいます、実生園の減少を危惧して自ら作出いる人は日記仲間にも数人いるようです。 菊作り仲間の共通の理念として大事にしたい思いました。
その他研究会で話題になったのは赤玉の改良、土麹賛否両論、結論は出ませんでしたが、今後の課題です。 特に管物に関しては茎葉は立派になるが花弁の質の点で問題があるとかの発表がありました。
一般的に挿し芽において潅水の時期については1週間後というのは従来の常識でしたが毎日潅水で良質の苗が出来るとの講話がありました(全期間を通じてバーミュキュライト単用)。 これなどは植える花夢理論が正しいことの立証になります。
従来の上面潅水より水耕栽培の優れている研究結果もありました。 肥料が潅水により流出されないこと効果的に吸収されること、葉を痛めないことなど利点が多いことなど考えられます。
今年は実験的に水耕栽培をやって見ようという気にさせられました。
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