残留窒素の測定。
2009/09/17 (木)

hare.gif 昨日は盆養厚物にだけ灌水、管物は昨晩の雨が当たって鉢が湿っていたので灌水はパスをする。
寝床の中で水切れが心配でいつもより早起きしタップリ灌水する。
この時期は鉢の中が湿っていても灌水は休まない方が良いみたいです。
それで根腐れするものは根の張りが悪いので淘汰されても仕方ないことだと思うしかなさそうです。
そういえば福助にも根腐れ状態の鉢が3鉢ほどでている。
水や肥料負けした結果で淘汰されるべきもののように思える。

今日は厚物盆養13鉢を硝酸試薬をつかって残留窒素の測定をした。
測定してみて驚いたことは、ただ単に葉の色の濃淡、葉の形で残留窒素の量を推測するのは大きな間違いだということです。
9/15日に第一PK700倍液を盆養全鉢に2Lづつ灌水している。
その1週間ほど前に直ぐ効く骨粉(1−13−3)を与えている。
測定結果の大菊液肥ーアミノ千倍相当以上の鉢(日比谷の真、宝幸友愛、国華聖者)にはPKマグ、などをばら撒くつもりです。
他は液肥3千倍〜1万倍相当なので明日から2,3日、大菊液肥、ハイポネックス粉など千倍の液肥を与えてみます。
今日測定しなかったらPKマグや石灰などを与えてしまったかもしれません。




i0 i1 i2 (1) 大鉢受け皿に鉢を載せ、水道水2Lづつ灌水。
下に染み出た水を試験管に、硝酸試薬粉を耳かき一杯を入れかき混ぜる
(2) あらかじめ取っておいたサンプルと比較します。
(3)
 
4丁目の菊だより
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