ボカシ肥料をつくる
2008/03/08 (土)

hare.gif 昨日までとは一変、暖かく穏やかな一日、
戸外での作業日和になった。
鉢に入ったままの古土をひっくり返して
ビニールシートに広げ、日に当てる。
数日後、古土の発酵をするつもりでいる。

朝、近くにある無人精米所に行ってみると
店の人が丁度、
米ぬかの抜き取りをしているところだった。
ただでくれると言うので
大きな袋を一つ有難く頂戴した。
家が分かったら秋になったら、
菊鉢でも持っていって上げようかな。

そんなわけで、材料がそろったので、
ボカシ肥料の作製に取り掛かった。
米ぬか4K,油粕1,5K,魚粕1,5K、
EMパウダー70gを良くかき混ぜる。
それに骨粉1k在ったのでそれも入れる。
EM1 15cc,糖蜜15ccをお湯で溶いて
水1,5Lに混ぜ合わせる。
ジョウロで混合したものに振りかけて
ダンゴ状に握れて、触るとくずれる程度のかたさに
練り上げる。
混ぜ合わせると甘酸っぱいフルーティな
なんともいえない良い匂いがする。
昨年も作ったが完成品も同じような香りがした。
プラスチックのプランターの底をふさぎ、
混ぜ合わせた材料を一杯に入れ、
空気が入らないようにビニールで密閉し
最後に黒いポリエチレンの袋で覆って置いた。
後は日が当たらないところで
2週間ほど保管しておくと出来上がる。
特別、保温して置かなくても、
夏で3〜4日、冬場で1週間ほどで、
完成すると説明書には書いてある。

EM1と糖蜜を混ぜ合わせた活性液を
作物に散布すると良い生育をすると言うので、
今年は菊にも利用しようと思っている。

興味のある方は
www.hondanojo.com/

i0 i1 (1) EM1
糖蜜  この2つでok
EMパウダー(必ずしも必要でない)

(2) プランターの底穴をふさぎ
混合した材料を詰め込む。
(3)
 
4丁目の菊だより
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]