いい匂い
2006/05/19 (金)

雨の中、合羽を着てタケノコを掘る。
ざっと20本。
新調したトウグワ(ツルハシ付き)が大変いい仕事をするので
すこんすこん掘れてしまう。

出かける前に茹でてしまわねば、とストーブに火をつけるが
外に置きっぱなしの新聞が湿っていてつきが悪い。
と言って焚き付けを作っている暇はないのだ。
こんな時役立つのが、「火吹き竹」
かがみ込んで吹き付けると、
ブオーっと我が息が燃焼を助けているのが明らかにわかって嬉しい。(←単純

いま、風呂に入ろうとシャツを脱いだら
自分の頭からぷわんと焚き火の匂いが漂った。
おお。一日中焚き火臭かったのか、ワシ。
世の中いい香りにあふれていると言うのにねえ。笑
うちはほぼ無香料生活なので、
ぬかみそや焚き火やカメムシの匂いがそのまま鼻に直撃なのだ。

これがいい匂いだと感じてくれる父ちゃんだから問題ない。
あ、カメムシは別格。

 
百姓一記
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