山のめぐみ
2006/05/10 (水)

寒くもなく、暑くもなく、陽射しもなく、
乾きもなく、花粉もなく、出かける用事も客もなし。
年に何回もないぞ、こんな好条件の百姓日和。

なので、
どしどしあちらこちらの草を削り、
ラディッシュとアシタバを収穫し、
畑にはみ出てきたチョロギを抜いて、ほっこり姫3株を定植。(元肥に大豆がっつり)
隣畑の野良ソバを抜き(おひたしで食べるか)
今年の流行雑草(草って流行があるよね)スズメノテッポウをやっつけ、
カキガラ石灰とバッドグアノを撒いて耕耘機をかけ、
キャベツ7株、ブロッコリー10株、カリフラワー6株、ズッキーニ7株を定植
ズッキーニはウリハムシ(まだでないね、寒いからかな)避けにべたがけ
その他には青虫対策のパスライトトンネル。

あ〜〜疲れた。
夜、窓を開けて降り始めた雨の音を聴きながら ゆったり風呂に入る。
雨の音の向こうに、蛙の鳴き声が響いていた。
田んぼに水が入る前の恵みの雨だね。

ふと日記のタイトルがまだ春だったことに気が付いた。
蛙復活させよう。

i0 (1) 山から届いた正真正銘の山の恵み
(うちの畑のは、なんちゃって山菜だ)

手前左から
タラの芽、コシアブラ、ヤブレガサ
奥の左が目薬の木、右はハンノキの若い芽
(2)
(3)
 
百姓一記
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