日常の中の小さな理科
2006/05/09 (火)

羽化したてのトンボ、撮るかい? と言われ

いそいそとカメラ持って行ってみたが
飛び立った後の、正しいもぬけの殻だった。

理科音痴のワタクシであるが、こんな生物的理科は馴染める。
ああ、そういえば高校の生物のオーサワ先生の板書は
精確で緻密で、芸術だった。
上手に写しとると、自分のノートも惚れ惚れするような出来栄えで
まるで成績が良くなった気がした、美術の。笑

小さな虫や草や花の息遣いを
こんなに身近に感じて暮らすなんて、思いもよらなかった。
わかっていたなら、もっと真面目にやっとくんだった。むはは。





i0 (1) 田んぼのわきの1坪ほどの小さな溜まりでも
いっぺんに10も20も孵ってるんだもん。
一匹ぐらい寝坊なやつがいてもいいのになあ。
ちぇ。
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百姓一記
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