2006/03/18 (土)
春だぁー。 10時間睡眠の後、お外に出たら陽射しが頬に熱かった。 (何時だっ
スキーに行きたかったけど、連れて行ってもらえなかったので 躊躇なく畑だ。 3月の重い雪と麗らかな春の畑を比べて、自分を納得させるのさ。
お天気さえもてば、一日中農作業ができるであろうと、 朝から地下足袋を履く。 ん〜〜きりりとひきしまる百姓魂。 木曜日、村で痛ましい事故があった。 耕耘機に巻き込まれて、50代の奥さんが亡くなったのだ。 ご主人はお勤めで、普段は奥さんが畑を任されていたのだな。 事故は本当に痛ましくてあってはならないことだけど、 畑で人生の幕を閉じるということには惹かれてしまう。 何年か前に、ソバ屋で一緒に働いていたおばあちゃんが朝、畑に出かける軽トラの運転中になくなったことがあった。 これが理想。 いつもと同じように、家事をして いつものように地下足袋をきりりと履いて、畑で野菜の中に倒れこむ。 最期の一瞬まで畑にいられたら本望だなあ。
近くの神社のお掃除をすすんでやってくださる敬虔なご夫婦だったそうだ。 残されたご主人に神のご加護のありますように…。
ニンニク、ほうれん草 草取り。 ジャガイモ用地(隣畑)耕耘。 外回り片付け。(これが莫大な時間を要しますた。) 薪割り。
-
|
(1) チョロギ君たち。 芋虫が恐竜になった。笑
(2) ミツバチも始動だね。 クリスマスローズも株分けをする。
(3) 心機一転。 新しい草刈ガマと 作業用背抜き手袋。 これがすんげー使い勝手が良くてお気に入り。
|
|