庭の片隅で
2006/02/25 (土)

今年もひっそりと咲いた節分草。
こんな小さな花なのに、見落とされもせず(笑
毎年めでたく愛でられるのも、
凍えた冬の終わりを教えてくれる春の使者、だからだろうか。

まだまだ寒い。
それでも節分草が咲く頃には確かに草の根は動き始めている。
冬越しした青菜たちも一晩で急に緑を鮮やかにし、
春へのスイッチが入ったことを実感するのだ。

村の名所である節分草群生地には
全国から観光客が訪れ、
「花咲くふるさと」もまた賑やかさが戻ってくる。

ポカポカ陽気に誘われ、
エンドウ定植、タマネギニンニク追肥
種まき(ビニール温室で保温…になるのかなぁ)
キャベツブロッコリーカリフラワーハラペーニョ
レタス、サニーレタス、イタリアンパセリ
絹さやとスナップエンドウも追加で直播

トマトハウスの下に穴を掘って貯蔵しておいた里芋を出す。
まぁ惚れ惚れするような瑞々しい切り口。
(半分は凍みてグズグズになっていたけど)
薄味で煮る。ううううう、うめー。
無事な芋は、もう芽が動き始めていた。
今年は自家製種芋で行けるかも。(小躍り

i0 (1) 開花までに3年かかる気の長いところも
まにあっく。
(2)
(3)
 
百姓一記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]