言葉
2006/01/25 (水)

テレビはあんまり好きでない。
一人の時はほとんど見ないので、
新しい(買ったのは一年前だぞ)テレビの操作がまだおぼつかない。恥
今朝もNHKの朝ドラでも観るかなーとつけたつもりがBSになってしまって直せなかった。
ところが、つい引き込まれた番組は、「地球 街角アングル」
ニューヨークのイタリア移民の家族がやってる食料品店のお話。
接客時間は一人につき10分だって。
必ず試食してもらって、美味しさを納得してもらうんだって。
ううむ、こんな商売を心がける人がいるなんてNYも味がある街なんだなあ。
スーパーの買い物に慣れすぎて、買い物ってモノとお金のやり取りだけになってしまってるなあ。
そこには言葉や心が通っていたはずなのに。


言葉といえば、
朝日新聞のジャーナリスト宣言のコピー

言葉は 感情的で、残酷で、ときに無力だ。
それでも 私たちは信じている、 言葉のチカラを。


これを読んで、日記を書かねばと思う自分って、
思い上がってるか。わははは。
でもね、「言葉」には意思がある。
記録だけの日記だって、表したことに何らかの気持ちを読み取ってくれる人がいる。
黙っていては伝わらないんだよね。(しみじみ


朝ドラは結局観られなかったけど、
ハルカさんはななえさんに同居しようと言うんだよね。新聞のあらすじだけで充分じゃ。笑

 
百姓一記
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