2006/01/05 (木)
小寒ですと。 これからもっともっと寒くなっていくのかよぉ。 とほほの思いで、久しぶりに畑の巡回。
秋に堪能するはずだったブロッコリーとカリフラワー、 初冬に漬け込むはずだった野沢菜、高菜、しゃくし菜、 冬中食べるはずだった白菜、小松菜、ほうれん草、 春が楽しみなからし菜、ほうれん草後蒔き群、 みんな、みーーんな霜げて小さく縮こまっている。 暖冬を当て込んで、ゆっくりしすぎたのだ。 痛恨の予報はずれ。
唯一、土寄せした大根が台所を助けてくれている。 土ごと20センチぐらい凍っていたのだけど、 気休めに大豆のカラ(収穫した後の茎)をおっかぶせておいたら これがよかったみたい。
霜げている野菜たちも、まだ枯れてはいない。 地面にへばりついて、なんとか踏ん張っているのだ。 ほうれん草の小さな芽も、レンガ色になって健気に耐えている。 立春まで何とか頑張れ。
凍土のうえの畑にいるニンニクも、なんとか身を小さくして凌いでいる。 風のない日に、クン炭を焼いて根元に置いてあげたいなあ。 絨毯になったオオイヌノフグリも弱っているうちに退治してやりたいなあ。
それにしても、晴れているのに気温が上がらない。 明日はもしかしたら真冬日かも。 こんなに厳しい寒さが続くと、 NYが凍りついたあの映画を思い出す。 うんそうだ。外に出たらいかんのだ。 でも、本は燃やさないぞ。笑
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(1) 樋の雨水を受けているカメが凍る。 凍ったままだと割れてしまうので、 毎日お世話してやるのだ。 抜いておけばよかったな、水。
軽く5センチはある氷。 寒い写真ですみません。
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