あぶっていかっせー
2005/12/12 (月)

夕方暗くなってから郵便屋さんが小包を持ってきた。
普段はお昼前後の配達なので、ストーブがついている時に来るのは珍しい。
おお温いなーと手をかざす。
ちっとあたらしてもらうべえ、と腰を下ろす。
世間話をひとくさり。

村の郵便屋さんは、みんな人懐っこくて仲良しだ。
畑にいれば、そばに寄って来て野菜談義。(バイクのエンジンを切ってまで来るか?)
隣のキミちゃんは座敷に引き込んでお茶してるし。
遠くの家で郵便物を渡されたこともある。
顔が見えるって、利点ばかりではないけど
それでも安心で温もりを感じる。
効率や採算という別世界の物差しで、この豊かさを計れるわけはないのだ。

i0 (1) で、配達してくれた荷物の中身。

そびえたつ本場の甘栗。
ほうら、見る見る間に殻の山だよ。笑

おいしぃ〜。止まらないよぉ。
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百姓一記
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