予期せぬ豪雨
2005/09/11 (日)

昨日は暑かったのにどっさり仕事してへろへろ。
気の利いたことは何も書けずに布団に沈んだ。
「明日は涼しいそうだから、あれと、これと…むにゃむにゃ、ぐー」
しかしね。天気ってヤツは、モテモテの高慢ちきのように、
やさしくすると期待させておいて、いとも簡単に裏切ってくれるんだよ。
自分では露ほども傷つかず。(天気が傷つくって一体なに…

だから午前中は最初から兜を脱いで、家の中でボチボチ過ごす。
いぢわるされたら、無理して耐えることないんだよ。
自分を守るために、勇気ある沈黙を態度で示そう。(例え、極端や

昼頃雷がなって、雲が空を暗く覆い始めた。
こりゃー予報より早いかも、なぁんてのんびり考えていた初心な乙女は、
バケツの水をぶちまけたような突然の豪雨に、立ちすくんでしまった。
(ほんとに、30分ぐらい車から出られなかった)
今日は午後の仕事もお休みどころか、

ソバは花満開の第一弾も、これから開花の第2弾も、ことごとく倒された。
定植したばかりの京菜、小松菜もへろへろ。
ポットのレタスや茎ちしゃも、立ち直れないほどの大打撃。

身も心もズタズタにされた少女は、重苦しい鈍い空を眺めつつ力なく叫ぶ、「空の、馬鹿ぁぁぁぁ」



 
百姓一記
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