2005/08/14 (日)
お盆でも朝の見回りは欠かせない。 つい先日ゴマの畑で、ヤツを発見したからだ。
葉っぱの軸から先を見事に食べ尽くしてある。しかも一本のゴマの葉を根こそぎだ。 こんな痛々しいゴマを見つけたら、近くの葉っぱにいるのだ。 ああ、何度みても見つけた瞬間に「ぎょっ」としてしまう。 親指くらいの太さの芋虫。10センチ以上あるヤツもいる。 芋虫嫌いじゃない人は見てくれたまえ→こいつ ゴマ虫は、すんごい食欲で葉っぱを食べる。シャクシャクと音が聞こえるほどだ。 でも実は食べない。だから放っとけ、という人もいる。 収穫のときに葉っぱをもぐ手間が減らせるじゃないかって。 確かにそうなんだけど、体がデカイだけあってウンコがデカイ。 これがゴマの鞘に引っかかって、収穫のときまで居座る。(そりゃそうだ、逆さまにするのはゴマ粒を落とすときだけだ) 収穫したあと、ゴマを洗う。 シイナやゴミは浮くので取り除かれる。砂や土はザルの網目から落ちていく。 なのに、ゴマ虫ウンコは比重も大きさも最後までゴマと一緒らしいのだ。
だから、極力ゴマ虫を排除する作戦だ。 毎日見回って、被害が少ないうちにやっつける。(これがまた苦行 今年は少し厚過ぎるので、通路にまで葉があふれて、ジャングルクルーズのようである。 待っておれ、夏の宿敵よ。今年もきっちりカタつけさせていただくぜ。
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(1) こんな風に食べられていたら要注意
しかしきれいに食べること。 マナーがいいんだか、悪いんだか。笑
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