ハイソな乗馬の話ではない。
お盆なのだ。
ご先祖さまは、馬に乗ってきてちょうだい。
懐かしの我が家へ、一刻も早く帰りたいでしょうからこの馬に乗ってください。ほれほれ。

といいつつ、お迎えは夕方。
日が暮れる前にお墓まで行って、藁束を燃す。
煙を伝って、帰ってくるのだ。
線香に火を移して、家に連れて帰る。

何を勘違いしたのか、線香をごっそり持っていってしまった。
今夜は沢山のご先祖様と一緒に眠ることになりそうです。
夜中に目が覚めませんように。(怖がりです。

(1) これがご先祖様の乗るキュウリの馬。 たてがみのつもりなのか、頭の毛…。 帰るときは、名残惜しく歩みののろいナスの牛に乗って帰るのだ。 どっからどう見ても、 豚にしか見えないんですけど。笑 おまけのゴーヤはなんなの？ イボイノシシ？ しかしボケるこの照明。あした撮りなおそっと。 (2) (3)